2024年12月22日（日）、一條コミュニティセンターにて、チーム?ソーシャルワーカーズの学生16名と教員5名が、7月の大雨災害により被災された方々を主な対象とした「食べて！作って！触れ合って！～つながりで元気に～」を開催し、市民の方45名に参加いただきました。
本イベントは被災された方々が安心して交流し、つながりを紡ぐことを目的に、芋煮のふるまい、地域伝統の「なで」（なでぼうき）作り、竹燈篭作りを実施しました。また、参加した方々の想いに寄り添った傾聴活動を行い、災害時に対する今の思い、被災時と今の心境の変化、復旧や生活の見通しなどについてお聞きすることができました。
参加された方は、「大勢の人が集まり、古くからの知り合いとも久々に話すことができた」「大发体育_中国足彩在线-官方app下载の温かい想いが詰まっていて、その想いが地域の方を引き寄せていて感動した」など喜んでいただけたことを実感しました。
学生からは、「イベントに満足していただけて嬉しい。被災地の交流を支援することができて良かった」「報道などでは知ることができない、被災者の今の気持ちを知ることができた」「一回の交流だけで終わらず、これからも活動をしたい」などの感想が寄せられました。
本イベントは本学学生が主体で企画立案、準備、実行までを担いました。一方、芋煮の食材寄付や調理指導、「なで」の材料提供や作成指導、竹燈篭の材料提供や加工、さらに当日の運営などについては、多くの地域の方々との「つながり」やご支援により実施することができました。ご支援くださった関係者のみなさまに感謝いたします。
